考えたくなくて先送りしていた、
「空き家になった実家」のこと。
――でも、子供の世代に面倒を残したくない。
私たち「NPO法人 播磨空き家コンシェルジュ」は、
あなたのそんな想いに寄り添うために設立されました。
どうぞ、お気軽にご相談ください。一緒に解決していきましょう。
私たちができること
老人ホームなどの別の住まいに移られた・亡くなられたなどで、
空き家となった「親の家」。
また、いろいろなご事情で、誰も住まなくなった家。
「播磨空き家コンシェルジュ」は、
空き家問題と不動産のプロとして、
そういった空き家の処分や活用について
ご提案・サポートいたします。
また住宅以外(倉庫、工場、事務所など)の空き物件についても様々な
ご提案(買取、売買・賃貸仲介など)をさせて頂きます。
家を残したまま…
賃貸・売却
更地に戻して…
土地の賃貸・売却
その他空家業務
空き家について、
こんなお悩みは
ありませんか?
空き家コンシェルジュが、そのお悩みを解きほぐし、ともに解決に向かって走ります。
- お隣に迷惑をかけていないだろうか。このまま放置じゃだめなのはわかっているけど、下手にさわると、逆に税金がたくさんかかりそうで怖い。
- 解体して土地を活用したいが、田舎なので、更地にしたところで活用できるのだろうか。
高額な解体費用だけが出ていくのでは。 - 思い出の詰まった家。出来れば壊さず、貸したり売ったりしたい。
でもそのためにかかるリフォーム費用が払えるだろうか。
2040年には、3軒に1軒が空き家に…今、空き家対策が必要な理由
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- 自分の財産、そして地域への悪影響
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雨風が凌げ、人目につかない空き家。
不審者が不法侵入を行い、勝手に住みついたり悪行を働く拠点とされる恐れがあります。
また、粗大ごみなどを勝手に捨てられるといった事例もあります。それは、あなたの財産の侵害だけでなく、空き家のある地域の治安悪化にも直結します。
放火をされたら… そこで麻薬栽培などの犯罪が行われたら…
そうしたリスクを、懐かしい思い出のある地域に負わせるのは、つらいものですよね。
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- 「空き家対策特別措置法」施行による影響
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平成27年2月に施行されたこの法律により、姫路市などの自治体は、「危ない空き家を強制的に解体する」ことができるようになりました。
付近住民の安心・安全のためにも、仕方のないことです。もちろん、連絡もなしに、知らぬ間に市によって実家が取り壊されていたりはしないのですが…
思い出のある家だからこそ、行政命令で無理やりではなく、きちんと色々決めて動くことで、未来に向かって踏み出して頂きたいと私たちは願っています。また、この法律で定められた「特定空家等」に該当すると判断されると、建物があることによる固定資産税の優遇措置が効かなくなり、支払わないといけない税金が増えます。財産を守るためにも、対策が必要です。
よく頂くご質問
- 親ももうおらず、親戚とも没交渉。実家の法的な権利関係がよくわからないので、手を出しづらいのですが…
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ひとつずつ、問題を解きほぐして解決していきましょう。
役場にどんな書類を請求すべきかなど、アドバイスをさせていただきます。
必要であれば、書類作成の代行やそういった問題に強い司法書士さん・弁護士さんなどもご紹介させて頂きます。まずは、問題を整理するためにも、ご相談ください。
- 掃除・換気など、空き家の管理をしてほしいのですが。
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はい、そういったご相談もお受けしております。
ただ、明確な「住む予定」がない場合は、「売る・貸す・壊す」ことも考えてみませんか? と私達はおすすめしています。
空き家は、現在、社会問題になるほど増え続けています。
それは、先延ばしにすればするほど、供給過多で買い手・借り手がつかなくなる未来を示しています。月々のメンテナンス費用は、「いつか住む家」にかけていただくのがおすすめです。